打ち金と火打ち石でオトナの火遊び!
- 2021.05.18
- キャンプギア キャンプなひとりごと
- HIASOBI, オトナの火遊び, キャンプ, ソロキャンプ, チャークロス, フリントストーン, 作り方, 打ち金, 火打ち石, 火打ち金, 火打ち鎌, 火起こし
打ち金で石を打ち、
火花でチャークロスに火をつけて
その火口を杉の木枝や枯葉たちに引火させ、
その炎から焚火を起こす。
こーんなことができたらカッコイイんじゃね?
そう某ヒロシ氏のように。
ソロキャンプを始めると、
一人の時間がたっぷりあるので、
そんな余裕が出てきます。
ということで・・・
打ち金のセット購入!
打ち金と火打ち石を別々に買うのも、
ケースに入ったセットも、
同じくらいの価格だったので、
セットになっているものを密林にて購入。
打ち金。そして火打ち石。
なんか闘うための武器みたいにも見えますw
厚みは約5mm
他にも伸縮タイプの火吹き棒と
チャークロス用と思われる
厚手の綿の布が入っていました。
チャークロスの作り方
前のキャンプと時に作ったチャークロス。
綿は厚い生地のほうがいいようですが、
そんな布が都合よく家にあったりはしないので、
tsuneはいらなくなったTシャツを
切って缶に詰めました。
缶のフタにひとつ穴を開けて、
空気の逃げ道を作り、焚き火にかけます。
フタの穴から煙が出てきます。
煙が止まったら火からあげて・・・
冷ましてフタを開けてみると、
チャークロスが完成しています(^^)
オトナの火遊び
さて、実践!
石の上にチャークロスを乗せて
火打ち金で石を打ちます!
打つべし!
打つべし!!
叩きかたが悪いのか?
火花は出ますが、
なかなかチャークロスに当たりません。
マグネシウムのファイアスターターで
つけよっかな?(^_^;)
そういう考えが脳裏をよぎったその時!
きたーっ!
チャークロクロスに火花がヒット!
息を吹きかけると、
火口が広がります。
杉の枯れ葉と小枝を重ねて、
息を吹いて火を点けます。
炎があがったら
松ぼっくりの待ち構える焚き火台へ!
一人で慌てながら片手で撮ったので
ピントがあってない(^_^;)
小枝を足して、
小割りの薪へと火をつけていきます。
パチパチといい音を立てながら
燃え広がっていきます。
風が強かったりすると
なかなか上手くいかないようですが、
今回は上手くいきました!
やがてそれは大きな炎に。
火遊びの楽しみ方が
またひとつ増えました(^^)
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