コールマンがもう燃料を溢れさせないんだぜ〜っ!

コールマンがもう燃料を溢れさせないんだぜ〜っ!

いきなりですが、
コールマンのフューエルファネルが
秀逸すぎるんです!

これ、手に入れるまでは、
ただのじょうごがなんでこんなに高いの?
って思ってたんですよね〜(^_^;)

しかしこれはただの
給油用ロートではなかったのです!

そう、このファネルには
とっても画期的な仕掛けが!

これがあればランタンに給油する時に
あーっ!溢れさせてしまった!(>_<)
ってこともなくなるよ!ってお話です。

もっと早くこの製品特性を
知っていればよかった〜。

それでは開封

コールマンのフューエルファネル

このコールマン・フューエルファネルの
燃料を溢れさせないという素晴らしい仕掛け。

コールマンのフューエルファネル

それは・・・

コールマンのフューエルファネルの空気穴

この差し込み口の2つの穴。

小さい方の穴が空気穴で、

コールマンのフューエルファネルの注ぎ口のノズル

この管を通って注ぎ口に繋がっています。

これがこのファネルの
画期的な仕掛けなんです!

そしてタンク内にゴミが入らないように
白いフィルタもあります。

では、その仕掛けを
図解で説明していきましょう。

燃料を溢れさせないその仕組み

ファネルの仕組み解説図

まずファネルを給油口に
しっかりと差し込みます。
ここがミソ。

ファネルの仕組み解説図

給油口がファネルで塞がれているので、
給油するとタンク内の空気は
ファネルの空気穴を通って、
タンクの外に出ます。

ファネルの仕組み解説図

タンク内の燃料の嵩が高くなり
差し込んだファネルの先まできたら
燃料で空気穴が塞がれて
空気の逃げ道がなくなります。

そうなると燃料もタンクへ入らなくなり・・・

ファネルの仕組み解説図

ファネルの注ぎ口に燃料が溜まってくるので
そこで給油をやめます。

ファネルの仕組み解説図

ファネルを給油口から抜くと
そこからタンク内の空気が逃げるので、
ファネル内に残った燃料がタンク内に入っていきます。

これでタンク内は
8〜9割程度の給油量となり、
ポンピングでタンクの内圧を上げられる程度の
空気が残っている状態となるんですね〜。

これ考えた人めっちゃエライ!

その実力を武井バーナーで検証

武井バーナーにフューエルファネルを使ってみる

それでは武井さんで試してみましょう!

と思ったら・・・・

ヒター付きの武井バーナには差し込めない

んんっ!?

ヒーターに当たってファネルが入らない

奥までキチンと差し込めない!?

なんと!

ヒーターをつけたままでは、
その能力を発揮できない!?(^_^;)

あちゃーーっ!

もともとはコールマンの
シーズンズランタンなんかの
ホワイトガソリンを使うランタン
バーナー用に設計されてる製品だもんなぁ(^_^;)

ペトロマックスにも使えるという話だったし、
武井バーナーに使ってる方を
ネット上で見たことがあるような
気がしたんですが・・・

ファネルがキチンと差し込めない

不覚でした(>_<)

——にしてもアップで見ると武井さんかなり汚いな。磨いてやらなきゃ(^_^;)

・・・・

気を取り直して

ヒーターを外してファネルを装着

さて、気を取り直し、
ヒーターを取り外して検証。

燃料を注いていきます

燃料を注いでいきます。

燃料が入らなくなって注ぎ口に溜まった状態

燃料が溜まってきました。
ファネルをゆっくり抜きます。

コールマンのフューエルファネルを抜く

溜まっていた燃料が、
スッとタンクに入っていきます!

うん、素晴らしい!!

でも、武井さんにヒーターつけたまま使えないとなると・・・・

ま、とにかくこのColemanの
フューエルファネルは秀逸です!
ってお話でした!

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