Vastlandのキャンプマットはどうだ!?

Vastlandのキャンプマットはどうだ!?

エアマット、インフレーターマットを体験して
ファミキャン数年目にワンアクション重視で
キャプスタのウレタンマットに
たどり着いたわが家でしたが、

キャプテンスタッグのEVAマット

冬キャンに行くようになって
クッションだけではなく
もうちょっと高機能のマットが欲しくなり・・・

そうなると、
サーマレストのマットが欲しいなぁ〜
となりますよね。

——誰もが通る道?でもないのかな?

でもサーマレストさん・・・

高いっすよ〜っ!

——ネットだとさらにプレミア価格になってないかい?

ってことで、tsuneが手を出したのは、
モザンビークのキャンプマットだったのですが、
なんかちょっと堅いような・・・

——好みもあるとは思うけど?

で今回買ってみたのがコチラ!

Vastland キャンプマット

Vastlandのキャンプマット

Vastlandのフォールディングキャンプマット。
この6月にリニューアルして発売されたようです。

Vastlandのマットのクッション性

厚みもいい感じにありますね。

ええやん!ええやん!

Vastlandのマットの裏面

突起も大きめの形状で
クッションも良さそうです。

Vastlandのマットのアルミ加工面

単なるウレタンマットとの違いは、
断熱効果と輻射熱のW効果があるこのアルミ加工された面。

アルミ面の説明

つまり、寒い時には
アルミ面を上にして寝ると体温の反射で温かく、

暑い時にはアルミ面を下にして、
地熱を反射してくれるという優れもの。

VastlandのキャンプマットのR値

このR値というのが断熱効果を表す数値。
2枚重ねると2倍の断熱効果を得られるようです。

Vastlandのマットの収納袋

畳んでゴムで止めればそれでもOKですが、
収納袋があると積載時や運搬時に便利です。

どこかに引っかかって
傷んだりすることも防げます。

Mozambiqueのマットと比較してみる

せっかくなので、
先行して購入していたMozambiqueの
キャンプマットと比較してみましょう。

MozambiqueとVastlandのマットの突起形状の違い

突起の形状の違い。

Vastlandのほうが突起が大きいです。
突起が大きい方がクッション性が高いようです。

ただ柔らかい方がアルミ面にシワがいくので
耐久性の違いは使ってみないとなんとも言えませんね。

MozambiqueとVastlandのマットの厚みの違い

折り返しの回数は
Vastlandが6折り、
Mozambiqueが7折りですが、
Vastlandのほうが高い(=厚い)です。

MozambiqueとVastlandのマットの幅の違い

幅はMozambiqueのほうが少し広いですね。

MozambiqueとVastlandのマットの長さの違い

広げた時の長さも
Mozambiqueのほうが少し長いです。

【メーカー公表のサイズ】
Mozambique : 183 x 56 x 2 cm
Vastland : 176 x 52 x 2 cm

身長のある人だとVastlandだと
少し小さいのかもしれませんね。

寝心地は好みによると思いますが、
個人的にはVastlandのほうが
少しクッションが柔らかくて好きかなぁ。

言い方を変えれば、
Mozambiqueのほうが
しっかりしていると言えますが。

——実際はシュラフがあるので直に寝るわけじゃないですしね〜。

収納面の違いは?

Vastlandの収納袋のサイズ感

収納袋はどちらも少し大きめになっていて
ストレスなくスムーズに入ります。

Mozambiqueの収納袋のサイズ感

Mozambiqueのほうが
ややタイトに作られてる感じかな。
そしてこちらは半面メッシュになっています。

収納袋に入れた状態の比較

収納時のサイズの違いは
どちらがどうというわけではないです。

リュックなどの下にくくりつける場合などは
幅が小さい方が使い勝手がいいのかもしれません。

今度サーマレストのZソルを
使っている方とのキャンプ予定があるので、
覚えていたら比較させてもらおっと!(^^)

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