日本のエーゲ海でキャンプしてきました！

2020/9/12-13

和歌山県の白崎海洋公園で
キャンプしてきました！

白崎海岸は白い石灰岩で
囲まれた絶景スポットで、

白い岩と紺碧の空と海が
織り成す美しい風景は
“日本のエーゲ海”と呼ばれています。

まるで異国？
そんな雰囲気の中でのキャンプは
いつもとひと味違うものでした！

絶景のキャンプ場へ

今回利用したのは東側の区画サイトで
4家族でのグループキャンプ。

前泊者がいないので9時から
アーリーインできるということで
わが家なりに頑張って8時半に出発！

夜には雨が降って、明日は雨撤収？
という予報でしたが出発時は晴天。
夏っぽさの残る日差しの中、
湾岸線で和歌山へ。

広川ICを降りた頃、
一番乗りで設営を開始していた
DavidさんからLINEが。

おーっ！すばらしい景色！
なんという開放感！

外国の映画みたい！

テンションあげあげで
キャンプ場に向かいます！

白崎海洋公園に到着！

南側ルートで行くと、
このトンネルを抜けると白崎海洋公園。

おーっ！迫力のある石灰岩の壁！

インドア派のわが家の息子でさえも
「おーっ！すげーっ！登りたい！」
とテンションが上がっています。

しかし、
折角のわが子のアクティブな発言でしたが、
自然保護のために登ってはいけないようです。

崩れやすく危険だということも
あるのかもしれません。

あと、ドローンも禁止になっていました。

駐車場からキャンプ場を見てみると
Davidさんの姿が！
なんと道の駅の駐車場から
すぐ目の前ではないですか！(^_^;)

ご挨拶してとりあえず設営・・・

やがてBukotsuさんファミも
Shinさんファミも到着です。

しかし暑い！めちゃくちゃ暑い！
海からの風が吹きますが生ぬる〜い風ですwww
でもどこにも影がないし、
風がなかったら地獄です(>_<;)

急いでレクタを立てて日影を作ります。

とりあえず設営完了して、
由良町のローソンで買って来た冷やし中華で昼食。

冷やし中華という文字を見ると
お笑い芸人AMEMIYAの
冷やし〜中華ぁ〜はじ〜めましたぁ♫
というフレーズを口ずさんでしまうのは
tsuneだけでしょうか？

石灰岩のキャンプ場を散策

せっかくなので、
キャンプ場の奥も散策。

ログハウスを抜けると西側エリア。

左側がフリーサイト。
高い岩に囲まれています。
その向かいの右側が区画サイト。

それを抜けると展望台の駐車場なのですが、
2018年の台風被害で駐車場は封鎖されたままです。

そのため、展望台へ行く観光客がみんな
キャンプ場の通路を通ります。

通路脇にテントが展示してあるみたいな感じで
見世物みたいに皆さんが見て行かれます。

通路より離して奥目に立てることを
強くオススメします(^_^;)

夕陽を見るために、とりあえず風呂へ

タープもガーランドもハンギングネットも
風でバタバタなびいています。

しかし風はあるものの生あたたかく
とにかくキャンプ場にいても暑い！
ということもあり、

以前来たことのあるShinさんの奥さま情報では
展望台から見る夕景が、それはもう素晴らしい。
それはぜひ拝みたい！ってことで、
日没の18:10に間にあわせるべく風呂へ。

一番近い風呂は車で約25分の「みちしおの湯」
http://www.town.wakayama-hidaka.lg.jp/docs/2014090300085/
通常大人600円子供、300円ですが、
特別料金期間中で大人300円、
子供は無料で入れました。

こちらは男湯と女湯の間にある
待合室からの景色。

露天風呂からは海を見ながら入れます。

海の近くなので源泉に塩分が
含まれているようです。

打たせ湯に当たっていると
弾いたお湯が口元に当たりましたが
確かにちょっと塩っぱかったですね。

・・・・

キャンプ場に戻ってもまだ4時前。

風は結構強く、
レクタがバタバタすることもしばしば。

カラン！カラン！

ラックのハンガーに吊っていたシェラカップも
カウベルのように鳴るので片付けました。

持参のマシンでかき氷屋さんになり
みんなにかき氷を振る舞うと、
そのまま自然にわが家のタープ下に
みんなが椅子を持ち寄っておしゃべりタイム。

ソーシャルディスタンスを保ちながら
大人8人大きな輪になっても、
なんとかレクタ下に入れましたよ。

さぁ、もう運転はないので
ビールを開けます！

人が集まるとおしゃべりに夢中になって
写真がなくなるtsuneです。

絶景のサンセットを見に展望台へ

18時前になったので、そろそろ夕陽ツアーへ！

みんなで展望台へ向かいます。
・・・が、ちょっと曇ってますね。

螺旋階段を上って、

石灰岩の間の通路を通って展望台へ。

この時は曇っていましたが、
天気が良ければもっとかっこいいはず。

残念ながら雲に阻まれ、
美しいサンセットは見ることができませんでした。

久しぶりだったこともあり、
やっと馴染んで来た子供たち。
石灰岩の前でパシャリ！

展望台から降りて来た後で
最後に石灰岩越しに
ちょっと幻想的な夕焼け雲が見れました。

相変わらず風は強く雲も増えてきたので
やっぱり夜の雨は免れそうにないかな〜。
せめて焚き火できればいいんだけど・・・

さぁ、サイトに戻って食事の準備です。

途中で終わるならここかなって感じなので、
今回はここまで。この後は後編へ。

そう、この時はまだ
あんな恐ろしい夜がやってくるとは
想像だにしていなかったのでした・・・

つづく

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